オリオールズ対ツインズ:8月10日第1戦、ミネソタが7-1で圧勝、ジョシュ・ベルの3ランが7回に決着
オリオールズ対ツインズ(2026年8月10日):ミネソタ・ツインズがTarget Fieldでボルチモア・オリオールズを7-1で下した。6回まで接戦だったが、7回にジョシュ・ベルの3ラン本塁打が試合を決めた。
2026年8月10日(月)、ミネソタ・ツインズはTarget Fieldで3連戦のホーム開幕戦を迎え、ボルチモア・オリオールズを 7-1 で圧倒した。オリオールズ対ツインズの第1戦は6回まで接戦だったが、7回にジョシュ・ベルの3ラン本塁打が飛び出し、ミネソタが快勝を収めた。
オースティン・マーティンは3回に本塁打、1回に二塁打を放ち、ライアン・ジェファーズは7回の単打で2打点を記録。ツインズはボルチモア先発のディーン・クレーマーが試合を粘り強く抑えていた直後、7回裏に5点を奪った。ボルチモアは試合を通じて1安打にとどまり、4回に同点に追いついた後は脅威とならなかった。
編集部注:本記事は USA TODAY、CBS Sports、MLB.com の2026年8月10日付試合報道をもとに整理したものです。
試合概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日付 | 2026年8月10日(月) |
| 会場 | Target Field(ミネソタ州ミネアポリス) |
| 開始時刻 | 午後7時40分(東部時間) |
| シリーズ | 3連戦 — 第1戦 |
| 最終スコア | ツインズ 7、オリオールズ 1 |
| 予定先発 | トレバー・ロジャース(ツインズ)対 ディーン・クレーマー(オリオールズ) |
| 試合前成績 | ツインズ 58勝61敗(AL中地区3位);オリオールズ 57勝61敗(AL東地区4位) |
ミネソタは日曜のミルウォーキー戦で延長10回の4-3敗戦を喫した直後の巻き返しを狙っていた。ボルチモアはテキサス戦 10-5 勝利の勢いを持ち込み、その試合でピート・アロンソが3安打3打席、2本塁打、4打点を記録していた。
序盤:投手戦
トレバー・ロジャースとディーン・クレーマーは最初の2回を無失点で抑え合った。ミネソタは1回裏にマーティンが右中間深く二塁打、ジェファーズが四球を選んだが、ベルが併殺打に倒れてイニングを終えた。
クレーマーは2回の反撃——ルーク・キーシャルが四球、ブルックス・リーが単打、ツインズは2人残塁——を凌いだ後、3回にマーティンが突破口を開いた。マーティンは初球を左翼中間へソロ本塁打に打ち、ミネソタを 1-0 とした。
ロジャースは3回まで散発的な打球しか許さず、クレーマーは6回まで7奪三振で応え、少数の安打に2失点に抑えた。
4回:ボルチモアが同点、ミネソタが再びリード
オリオールズはようやく4回表でロジャースを攻略した。ガンナー・ヘンダーソンが四球、ピート・アロンソのゴロで進塁し、ジャクソン・ホリデーの内野安打のあと二盗失敗でヘンダーソンが生還——珍しい得点で試合は 1-1 の同点に。
ミネソタは直後の裏で応じた。キーシャルが死球、リーが中堅二塁打、ケイレン・カルペッパーが左翼への犠牲フライでキーシャルを生還させ 2-1 と再びリード。クレーマーはマーティンが左翼ライナーアウトに倒れ、得点圏の走者を残してピンチを切り抜けた。
| 主な得点プレー | スコア |
|---|---|
| マーティン ソロHR、3回裏 | 1-0 ツインズ |
| ホリデー盗塁失敗でヘンダーソン生還、4回表 | 1-1 |
| カルペッパー 犠飛、4回裏 | 2-1 ツインズ |
中盤:クレーマーが安定
ロジャースは4回で降板(4安打、2自責点、4奪三振)。キャム・サンダースが2回の無失点救援でオリオールズを封じ、クレーマーは7回表まで対応し、7回表は三者凡退で打線を1安打1得点のまま止めた。
3時間以上にわたり、勝率5割未満の2チームがワイルドカード争いに食らいつく、低得点の投手戦に見えていた。
7回裏:5点の爆発
7回裏でボルチモアのブルペンが崩れた。ライアン・クレイドラーが内野安打、続くマーティンの内野安打のあと捕手クリスチャン・ナルバエスが悪送球——クレイドラーが三塁、マーティンが二塁へ。
ジェファーズが左翼への単打でクレイドラーとマーティンを生還させ 4-1。ロイス・ルイスがフルカウントの四球で満塁にし、オリオールズ監督ブランドン・ハイドはリコ・ガルシアがアウトを取れないあとグラント・ウォルフラムに交代。
ベルが一振りで疑問を吹き飛ばした。カウント 2-1 の球を左翼中間へ3ラン本塁打——ジェファーズとルイスを生還させ 7-1 に。ルーク・キーシャルが単打を追加したが、リーがフライアウトでイニング終了。
| 7回裏の流れ | 結果 |
|---|---|
| クレイドラー 内野安打 | 走者出塁 |
| マーティン 内野安打;ナルバエス 悪送球 | 2・3塁 |
| ジェファーズ 単打 | 4-1 ツインズ |
| ルイス 四球 | 満塁 |
| ベル 3ランHR | 7-1 ツインズ |
ボルチモアの打線は立ち直れなかった。7回の崩れ以降、オリオールズは1安打、1失策、5三振にとどまった。
主な個人成績
| 選手 | 成績・場面 |
|---|---|
| ジョシュ・ベル | 7回3ランHR;3打点 |
| オースティン・マーティン | 4打数3安打、HR、2B、2打点 |
| ライアン・ジェファーズ | 3打数1安打、2打点、四球 |
| ケイレン・カルペッパー | 4回犠飛打点 |
| ブルックス・リー | 2打数2安打、二塁打 |
| ディーン・クレーマー | 6回超、2自責点、7奪三振(ブルペン崩壊前) |
| キャム・サンダース | 2.0回無失点救援 |
| トレバー・ロジャース | 先発4.0回、2自責点 |
マーティンの複数安打の夜で打率は .239 に上昇。ベルのシーズン16号は打点 71 となり、獲得時に期待された中軸の長打力を改めて示した。
シリーズへの意味
両チームはそれぞれ 58勝61敗、57勝61敗 で地区順位は遠いが、レギュラーシーズン残り約2か月でアメリカンリーグのワイルドカード圏内には手が届く位置にいた。ミネソタにとってはミルウォーキーでの週末の悔しさからの必要な巻き返し。ボルチモアにとっては1安打の攻撃がクレーマーの好投を無駄にし、日曜のテキサス大勝の勢いを断ち切った。
シリーズはTarget Fieldで続き、第2戦は火曜夜に行われる。
討論
6回まで2-1の投手戦に見えた試合が、1つのイニングで大差試合に変わった。
1. ディーン・クレーマーは6回まで2失点に抑え、ボルチモアは試合を通じて1安打にとどまった。月曜の敗戦は、ブルペンと打線のどちらにどれだけの責任があるか?
2. ジョシュ・ベルの3ランは、失策と2本の単打のあとの満塁から放たれた。ミネソタのシーズンを動かす終盤の爆発か、それとも苦戦中のオリオールズ・ペン相手の一晩の好調か?
ツインズとオリオールズのどちらが本当にワイルドカード争いに食らいつけると思うか、月曜の7回は転換点だったのか一発勝負だったのか——意見を共有してください。