ココ・ガウフ敗退、リャバキナが逆転勝利でナショナル・バンク・オープン準決勝突破
2026年8月13日、ココ・ガウフはトロントのナショナル・バンク・オープン女子準決勝でエレナ・リャバキナに5-7、6-2、6-2で敗れ、2位シードのリャバキナがイガ・シフィオンクとの決勝へ進出した。
エレナ・リャバキナがセットダウンから巻き返し、ココ・ガウフを5-7、6-2、6-2で下した。2026年8月13日(木)の早朝、トロントソビーズ・スタジアムで行われたナショナル・バンク・オープン女子準決勝の結果だ。2位シードのカザフ人選手は4位シードのガウフの大会行を止め、同日の雨で遅延したナイトセッションで先にエリナ・スビトリナを3セットで下していたイガ・シフィオンクとの決勝進出を決めた。
編集部注:本記事は、The Associated Press、Reuters、WTA Tour、Sportsnet、Al Jazeeraの2026年8月12〜13日の報道をもとに整理したものです。
試合概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | ナショナル・バンク・オープン — WTA 1000(トロント) |
| ラウンド | 女子シングルス準決勝 |
| 日付 | 2026年8月12日(水)夜〜8月13日(木)早朝 |
| 会場 | ソビーズ・スタジアム、トロント(カナダ) |
| 最終スコア | エレナ・リャバキナ 5-7、6-2、6-2 ココ・ガウフ |
| シード | リャバキナ [2] vs. ガウフ [4] |
| 次戦 | リャバキナ vs. シフィオンク [7] — 決勝、木曜夜 |
リャバキナは現地時間午前1時直前にガウフを仕留め、雨で遅延したナイトセッションを終えた。夕方の最初の準決勝では、7位シードのシフィオンクが9位シードのスビトリナを6-3、1-6、6-3で凌ぎ、決定セットで5-3のリードを作るためにスビトリナのサーブをラブゲームでブレークした後、2度目のマッチポイントで勝利を確定した。この試合も雨のため約1時間遅れて開始された。
リャバキナが逆転した経緯
ガウフは第1セットを7-5で奪取し、序盤は優位に立った。これは両者の唯一の過去対戦——同じくトロントで行われ、2022年にアメリカ人選手が3セットで勝利した再戦だった。しかしリャバキナは第2セットでペースを変え、ガウフを2回ブレークしてセットカウントを1-1に戻した。
第3セットは一方的だった。リャバキナは6-2で勝利し、ファーストサーブと6フィートの体格をベースラインから活かした。準決勝までトロントで1セットも落としていなかったガウフは、準々決勝まで見せたリズムを取り戻せなかった。
リャバキナの決勝への道のりは、今大会で繰り返し見られたパターンに沿っている。ナオミ・大坂への準々決勝勝利や、第3セット0-3からの第4ラウンド逆転勝利でリュドミラ・サムソノワを凌いだ試合など、複数の試合で不利からの巻き返しを遂げた。ガウフ戦では巻き返しが1セット遅れたが、結果は同じだった。
ガウフのトロント行は終幕
ココ・ガウフにとって、この敗戦は2026年初タイトル獲得の目前で、ハードコートシーズンの好調を止めた。2023年全米オープン優勝者は今季序盤にマイアミ準決勝、ローマ決勝に進出し、ウィンブルドンでは接戦の準決勝敗退に終わった。トロントは彼女にとって16度目のWTA 1000準決勝であり、1年ぶりのタイトル獲得の機会だった。
ガウフは準々決勝でベリンダ・ベンチッチが股関節の負傷で棄権したため1球もプレーせず準決勝進出を果たしていた——余分な休息があったが、結局はリャバキナの最終2セットの猛攻を止められなかった。
アメリカ人選手は8月下旬に始まる全米オープンに向けて準備を続けている。今年は戦術の幅を広げていると語っており、トロントでの好調はハードコートでのトップ争い力を改めて示した。しかし水曜の結果は、北米シリーズの終盤でビッグマッチをトップ層相手に締めくくる方法について、再び課題を突きつけた。
リャバキナとシフィオンク、重量級決勝が成立
リャバキナは木曜夜、ナショナル・バンク・オープン優勝のためにイガ・シフィオンクと対戦する。4度のグランドスラム優勝者であるシフィオンクは好調を維持し、大会報道によればキャリア25度目のWTAシングルスタイトルを狙っている。
リャバキナにとって決勝は、すでに2026年全豪オープン優勝とシュトットガルト制覇を含むシーズンの集大成となる。水曜の勝利はキャリア14度目のシングルスタイトルで、大会深くまで進むと追加のギアを見せる連続性を続けた。
カザフ人選手は昨年モントリオールのナショナル・バンク・オープンで準決勝に進み、マッチポイントを握りながら最終優勝者のビクトリア・ムボコに敗れた。トロントでタイトルを獲れば、すでにウィンブルドン(2022年)と全豪オープンを手にする実績にマスターズ1000の王冠が加わる。
トロントでの対戦歴
| 年 | ラウンド | 勝者 | スコア |
|---|---|---|---|
| 2022 | 第3ラウンド | ココ・ガウフ | 3セット(決定セットはタイブレーク) |
| 2026 | 準決勝 | エレナ・リャバキナ | 5-7、6-2、6-2 |
水曜まで、ガウフとリャバキナは4年間でわずか1度しか対戦していなかったが、しばしば同じハーフのドローに入っていた。リャバキナはガウフの闘志とサーブを挙げ、この対戦を難しい試合と見ていた。再戦は2022年の脚本を覆した——今回はリャバキナが序盤の苦戦を吸収し、終盤を支配した。
討論
リャバキナのトロントでのガウフ戦逆転勝利は、今夏WTAで最も注目される決勝の一つを設定した——だが両選手は準決勝を異なる問いとともに去る。
1. ガウフは全米オープン前に、深い大会進出をタイトル獲得に変えられるか?
2026年に複数の決勝・準決勝に進みながらも、まだトロフィーを上げていない。水曜の敗戦はトップ5相手に対する具体的な戦術的弱点を示すものか、それとも依然上向きの長いシーズンの一部か。
2. リャバキナのトロントでの逆転実績は、決勝のシフィオンク戦で優位につくか?
今大会で3セット勝利を3度重ね、第1セットを落とした後にガウフを圧倒した。シフィオンクは別次元の相手だ——だがプレッシャー下でのリャバキナの現状のフォームは、優勝決戦に持ち込める種類のものか。
準決勝へのあなたの読みと、ナショナル・バンク・オープンのトロフィーを手にする選手について、意見を聞かせてください。