ラーマト・シャー143*:アフガニスタンがODI史上最高299点追い上げでアイルランドに6ウィケット差勝利、4-0制覇
2026年8月15日、キャプテン・ラーマト・シャーがノックアウトされず143点を記録し、アフガニスタンがODI史上最高の299点追い上げでアイルランドに6ウィケット差勝利。5戦目で4-0シリーズ制覇を果たした。
2026年8月15日(土)、アフガニスタン代表キャプテン・ラーマト・シャーが133球143点ノックアウトされずの大イニングスを叩き出し、ベルファスト・ストーモントのシビルサービス・クリケットクラブで行われたアイルランド戦5th ODI(シリーズ最終戦)で6ウィケット差勝利を収めた。299点を追うアフガニスタンは48.5オーバーで302/4——7球残し——と、ODI史上最高の追い上げを達成。初戦が雨でノー結果となった後、4-0でシリーズを制した。
編集部注:本記事は、BBC Sport、ESPNcricinfo、Cricbuzzの試合レポートおよびスコアカード(2026年8月15日)をもとに整理したものです。
試合概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| シリーズ | アフガニスタン・アイルランド遠征 2026 — 5 ODI |
| 試合 | 5th ODI(シリーズ決定戦) |
| 日付 | 2026年8月15日(土) |
| 会場 | シビルサービス・クリケットクラブ、ストーモント、ベルファスト |
| 開始(インド時間) | 15:15 IST(現地10:45) |
| 大会 | ICC CWCリーグ2(2023–27サイクル) |
| トス | アフガニスタンがフィールドを選択 |
| アイルランド | 298/7(50オーバー) |
| アフガニスタン | 302/4(48.5オーバー) |
| 結果 | アフガニスタンが6ウィケット差で勝利 |
| シリーズ成績 | アフガニスタン 4-0(1st ODI ノー結果 — 雨) |
アイルランドのイニングス:キャンパーが高い目標を設定
ラーマト・シャーがトスに勝ちフィールドを選択した後、先攻されたアイルランドは、週の前半ですでに高得点が出ていた使用済みのストーモント・ピッチで競争力のある総得点を築いた。
| 打者 | 得点 | 球数 | 4 | 6 | アウトの形 |
|---|---|---|---|---|---|
| カーティス・キャンパー | 96 | 84 | 8 | 4 | c †ガルバズ b オマルザイ |
| ハリー・テクター | 53 | 58 | 5 | 1 | c アタル b ガザンファル |
| ポール・スターリング (c) | 38 | 42 | 4 | 1 | c †ガルバズ b オマルザイ |
| アンドリュー・バルバーニー | 28 | 35 | 2 | 1 | c ラシッド b ガザンファル |
| ケイド・カーマイケル | 27 | 28 | 2 | 1 | c ラシッド b ガザンファル |
| ベン・カリッツ | 21 | 18 | 1 | 1 | c ラシッド b ガザンファル |
| マーク・アデア | 14* | 16 | 1 | 0 | ノットアウト |
| バイロン・マクドノー | 6 | 9 | 0 | 0 | c ラシッド b ガザンファル |
| リアム・マッカーシー | 4 | 5 | 0 | 0 | c ラシッド b ガザンファル |
| ジャイ・ムーンドラ | 2 | 4 | 0 | 0 | c ラシッド b ガザンファル |
キャンパーの96点が中盤を支え、テクターの53点がサポートし、アイルランドは300点に向けて押し上げた。アズマトゥッラー・オマルザイが3失点74、AMガザンファルが中盤から下位打線にかけて安定したスペルで4失点58を記録した。
ラーマト・シャーの試合決定打となる追い上げ
アフガニスタンの応戦はプレッシャーの中で始まった。リアム・マッカーシーがパワープレイ内で両開幕打者を退け——ラフマヌッラー・ガルバズを14点、イブラヒム・ザドランを5点で——6オーバー終了時点で22/2、10オーバー終了時には30/2と苦しい立ち上がりとなった。
その後、試合とシリーズを決定づけたパートナーシップが続いた。
ラーマト・シャーとセディクッラー・アタルは3番手のウィケットで201点を積み上げ——アフガニスタンODI記録で、2021年アブダビで同じ相手に対してラーマトとハシュマトゥッラー・シャヒディが打ち立てた184点のスタンドを上回った。ペアは中盤を慎重に再構築し、必要な得点率が上がるにつれ加速した。
| 打者 | 得点 | 球数 | 4 | 6 | アウトの形 |
|---|---|---|---|---|---|
| ラフマヌッラー・ガルバズ † | 14 | 18 | 2 | 0 | c †タッカー b マッカーシー |
| イブラヒム・ザドラン | 5 | 12 | 0 | 0 | c †タッカー b マッカーシー |
| ラーマト・シャー (c) | 143* | 133 | 13 | 2 | ノットアウト |
| セディクッラー・アタル | 98 | 112 | 7 | 3 | c カーマイケル b マッカーシー |
| アズマトゥッラー・オマルザイ | 24 | 14 | 3 | 1 | c ショートサード b ムーンドラ |
| ハシュマトゥッラー・シャヒディ | 9* | 6 | 1 | 0 | ノットアウト |
アタルは41オーバーでマッカーシーの球をケイド・カーマイケルがダイビングキャッチし、57球で76点必要の場面で連続センチュリーを2点届かずに退場。オマルザイが続き14球24点——4本の4と1本の6を含む——を叩き出して追い上げを維持し、ラーマトが境界線で仕上げ、7球残しで勝利を確定させた。
ラーマトの143点ノックアウトされずは6度目のODIセンチュリーであり、キャプテン就任後初のシリーズでの最高得点。彼は13本の4と2本の6を放ち、スロースタートから終盤の支配力まで、約300点のイニングスを落ち着いてコントロールした。
シリーズの文脈と意味
この結果はアフガニスタンにとって圧倒的な遠征の締めくくりとなり、新ヘッドコーチゲーリー・ウィルソンの下で15か月以上ぶりのODIを戦ったアイルランドにとっては厳しいホームシリーズとなった。
| 試合 | 日付 | 会場 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 1st ODI | 8月5日 | ブレディ | ノー結果(雨) |
| 2nd ODI | 8月7日 | ブレディ | アフガニスタンが92点差で勝利 |
| 3rd ODI | 8月10日 | ストーモント | アフガニスタンが3ウィケット差で勝利(2027年ワールドカップ出場権確定) |
| 4th ODI | 8月12日 | ストーモント | アフガニスタンが42点差で勝利(アタル143、ザドラン107) |
| 5th ODI | 8月15日 | ストーモント | アフガニスタンが6ウィケット差で勝利(ラーマト143*) |
アフガニスタンはアイルランドに対するODI10連勝を達成した。ホストは2019年5月19日以来——同じくストーモントで——50オーバー形式で彼らに敗れていない。
今回の遠征でキャプテンに任命されたラーマト・シャーにとって、シリーズ最終戦でのノックアウトされないセンチュリーは、中盤のアンカー兼リーダーとしての価値を際立たせた。2027年に向けたワールドカップ予選を控えるアイルランドにとって、4-0の差は、このフォーマットで最も安定した追い上げチームの一つとなった相手に対し、試合を締めくくる力の不足を露呈した。
要点まとめ
- アフガニスタンODI史上最高の追い上げ:2026年8月15日ストーモントで299点。
- ラーマト・シャー:143点ノックアウトされず — キャプテンのイニングス、シリーズ決定打。
- 記録のパートナーシップ:セディクッラー・アタル(98点)との3番手201点。
- シリーズ結果:5試合シリーズでアフガニスタンがアイルランドに4-0。
- 対戦連勝:アイルランドに対するアフガニスタンのODI10連勝。
討論
ラーマト・シャーのノックアウトされない143点は、緊迫した追い上げを力強い勝利へと変え、アイルランドが決して取り返せなかったシリーズに終止符を打った。
1. このイニングスは、ラーマト・シャーを現代クリケット屈指のODI追い上げキャプテンに位置づけるものか?
22/2で入り、アタルと再構築し、300点近い目標に対して7球残しでノックアウトされずに終えた。それは将来のワールドカップリーダーのプロフィールか、それとも一シリーズのピークか?
2. アフガニスタンに対する7年ぶりのODI勝利を、アイルランドが達成するには何が必要か?
298点を叩き出し、両開幕打者を安価に退けた——それでも6ウィケット差で敗れた。差は戦術的なのか、メンタル面なのか、それとも単にアフガニスタンの中盤の深さなのか?
次のワールドカップサイクルに向け、両チームがどこに立っていると思うか、あなたの見解を共有してください。