パルメイラス、ヌーバンク・パルケでセロ・ポルテーニョと0-0 — リベルタドーレス16強第1戦
2026年8月12日、パルメイラスはサンパウロのヌーバンク・パルケでセロ・ポルテーニョと0-0の引き分け。コパ・リベルタドーレス16強第1戦、総合スコアは同点のまま8月19日アスンシオン第2戦へ。
2026年8月12日(水)、パルメイラスとセロ・ポルテーニョは、サンパウロのヌーバンク・パルケでコパ・リベルタドーレス16強の第1戦を0-0の引き分けで終えた。総合スコアは同点のまま、8月19日にパラグアイ・アスンシオンのラ・ヌエバ・オジャで第2戦が行われる。
パルメイラスはボールを支配し、より明確なチャンスを作ったが、セロのゴールキーパー・マルティン・ロッフォが5本のセーブでパラグアイ勢を同点に保った。アベル・フェレイラ率いるチームは、グループステージで同じスタジアムから敗れていた相手に対し、ホームで決めきれなかった夜となった。
編集部注:本記事は、BBC SportとESPNの試合データ、およびCONMEBOLとブラジルのスポーツ媒体による試合前後の報道(2026年8月12日)をもとに整理したものです。
試合概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | CONMEBOL コパ・リベルタドーレス — 16強第1戦 |
| 日付 | 2026年8月12日(水) |
| 会場 | ヌーバンク・パルケ(アリアンツ・パルケ)、サンパウロ |
| キックオフ | 現地時間 午後7時(UTC 午後10時) |
| 最終スコア | パルメイラス 0–0 セロ・ポルテーニョ |
| 総合 | 0–0(第2戦 8月19日 アスンシオン) |
| 主審 | グスタボ・テヘラ(ウルグアイ) |
主要スタッツ
| 項目 | パルメイラス | セロ・ポルテーニョ |
|---|---|---|
| ボール支配率 | 66% | 34% |
| 枠内シュート | 6 | 0 |
| ビッグチャンス | 1 | 0 |
| コーナー | 6 | 1 |
| パス(成功率) | 264(83%) | 145(59%) |
| セーブ | 0 | 5 |
| ファウル | 7 | 10 |
パルメイラスは終始陣地を支配し、枠内シュートはすべてホーム側が放ったが、アリエル・ホラン率いるアウェイチームは守備の形を保ち、無失点のままサンパウロを後にした。
ヌーバンク・パルケに至る経緯
今回の対戦には直近の歴史がある。2026年リベルタドーレス・グループステージでは両クラブが2度対戦した。
| 日付 | 会場 | 結果 |
|---|---|---|
| 2026年4月30日 | アスンシオン、パラグアイ | セロ・ポルテーニョ 1–1 パルメイラス |
| 2026年5月21日 | ヌーバンク・パルケ、サンパウロ | パルメイラス 0–1 セロ・ポルテーニョ |
セロ・ポルテーニョは大陸大会で好調な成績を残しグループ首位、パルメイラスを上回った。この順位はノックアウト段階にも影響する——総合成績が劣るパルメイラスは、進出した場合準決勝まで第2戦をすべてアウェイで戦うことになる。
セロは、すでにヌーバンク・パルケで勝利を挙げている実績を持ってサンパウロに入った。一方パルメイラスは、コパ・ド・ブラジル16強でフォルタレーザに敗退(総合3-5)し、8月9日のブラジレイロではインターナシオナルと0-0の引き分けを喫した直後、プレッシャーの下に臨んだ。
試合の流れ
前半:パルメイラスの攻勢、ロッフォが踏ん張る
フェレイラは4-4-2でカルロス・ミゲルをゴールに据え、ピケレス(キャプテン)、バルボサ、ムリーロ、マルティネスの4枚バックを起用。ヴィトール・ロケとホセ・ロペスが前線を牽引し、ジョン・アリアス、マーロン・フレイタス、アンドレアス・ペレイラ、アランが支えた。
パルメイラスはキックオフ直後からいつもの陣地支配に入った。ヴィトール・ロケが開始5分以内にロッフォを試し、ホームは長時間セロを自陣に押し込んだ。
ホランはコンパクトな5-4-1で対応し、ウィングバックのファブリシオ・ドミンゲスとマティアス・チャパロがキャプテングスタボ・ベラスケスを軸とする3枚バックを守った。パブロ・ベヘッティが単独で前線を務め、セシリオ・ドミンゲスとセサル・ボバディージャが中盤でパルメイラスのリズムを崩す役割を担った。
セロの前半最大の場面は27分頃、セシリオ・ドミンゲスがヘディングでセーブに追い込んだ——アウェイのこの夜唯一の枠内シュートだった。パルメイラスは攻勢の波で応じ、ムリーロがコーナーから惜しくも外れ、ロペスのシュートはエリア内でブロックされ、中距離からの複数の試みはセーブか枠外に終わった。両チームは0-0でハーフタイムを迎えた。
後半:チャンスを逃し、無失点は維持
後半も流れは変わらなかった。パルメイラスはパラグアイ遠征前に有利なリードを奪おうとしたが、セロの低いブロックは規律正しく守り続けた。
ヴィトール・ロケは後半31分頃、このタイ最大の好機を逃し、コーナーから至近距離で決めきれなかった。ピケレス、マーロン・フレイタス、アンドレアス・ペレイラのシュートはいずれもブロックか枠外に終わり、パルメイラスは突破口を探し続けた。
ホランは守備の形を維持するため計画的に交代を行い、フェレイラはフェリペ・アンドレアソン、マウリシオ、グスタボ・ゴメスらをベンチから投入して勝利を狙った。いずれも決め手には至らなかった。セロは後半枠内シュートを記録できずロッフォは試されなかったが、前半の働きとチームの組織力が0-0を守り切った。
両クラブへの意味
パルメイラス:再び活かせなかったホーム
ヌーバンク・パルケでの無得点引き分けは、タイを掌握したいチームにとって悔しい結果だ。パルメイラスは今年のリベルタドーレス対戦でセロ・ポルテーニョに3度勝てず——2分1敗——5月21日のホーム敗戦は今も記憶に新しい。
フェレイラのチームは大陸大会を続けるにはアスンシオンで結果を出す必要がある。国内ではブラジレイロの優勝争いに残る一方、コパ・ド・ブラジル敗退の余波と深いリベルタドーレス遠征の両立を迫られている。
セロ・ポルテーニョ:価値あるアウェイイチバン
セロにとって、サンパウロから無失点かつ総合同点で帰ることは堅実な第1戦の成果だ——特に5月のヌーバンク・パルケ1-0勝利を踏まえればなおさら。ホランのチームはプレッシャーを吸収し、ファウルでパルメイラスのリズムを乱し、ホームでタイを決める土台を築いた。
国内戦の調子はここ数週間不安定だが、グループ首位と16強第1戦のアウェイ1点という今季のリベルタドーレス実績は、依然として有力な存在であることを示している。
今後の予定
| クラブ | 次の試合 | 大会 |
|---|---|---|
| パルメイラス | 8月17日(日)— サンパウロ(A) | ブラジレイロ・セリエA |
| パルメイラス | 8月19日(水)— セロ・ポルテーニョ(A) | リベルタドーレス16強 第2戦 |
| セロ・ポルテーニョ | 8月19日(水)— パルメイラス(H) | リベルタドーレス16強 第2戦 |
2026年コパ・リベルタドーレス決勝は、11月28日にウルグアイ・モンテビデオのエスタディオ・センテナリオで一発勝負として開催される。
討論
ヌーバンク・パルケでの無得点引き分けは、南米最高峰クラブ大会で両チームの生存を保つ一方、パルメイラスはホームで逃したチャンスを悔やむことになる。
1. パルメイラスは66%のボール支配率と枠内シュート6本を記録したのに対し、セロは枠内シュートゼロ。決定力不足か、それともホランの守備戦術がそのまま勝ったのか?
アスンシオンに向けフェレイラは別のアプローチが必要か、それとも5月に同じスタジアムでパルメイラスを破った相手に引き分けは現実的な結果だったのか。
2. セロはグループ首位でパルメイラスを上回ったうえ、無失点のダウェイイチバンでサンパウロを離れた。アウェイの0-0は、ラ・ヌエバ・オジャでの第2戦に向けパラグアイ勢に優位を与えるか?
準決勝まで第2戦をすべてアウェイで戦うパルメイラスの条件は、このタイの心理にどれほど影響するか。
このリベルタドーレス16強タイの行方と、パルメイラスが正念場でセロ・ポルテーニョを破れるか、あなたの見方を聞かせてください。