ファケル0-0アフマート:ロシア・プレミア第3節、ヴォロネジで無得点引き分け
ファケル対アフマートは2026年8月10日、ヴォロネジのスタジオン・ファケルで0-0。ロシア・プレミアリーグ第3節、ファケル今季初点、アフマートは3試合2分。順位表も更新。
2026年8月10日(月)、FCファケル・ヴォロネジとFCアフマート・グロズヌイは、ヴォロネジのスタジオン・ファケルで繰り広げられたロシア・プレミアリーグ第3節の試合で0-0の引き分けに終わった。開幕2連敗を喫していたファケルは今季初の1点を獲得し、アフマートは3試合目で2度目の引き分けとなり、2点に乗せた。
ホームのファケルは16本のシュートとコーナーキック10対4と優位に立ったが、どちらも決定機を活かせなかった。前半終了時点から0-0のまま後半も進み、両ゴールキーパーが好セーブを見せる緊迫した試合は終了の笛まで拮抗が続いた。
編集部注:本記事はBBC Sport、ESPN、TNT Sports、FOX Sportsの試合データおよびスタメン情報(2026年8月10日)をもとに整理したものです。順位は第3節直後のものです。
試合概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | ロシア・プレミアリーグ — 第3節 |
| 日付 | 2026年8月10日(月) |
| 会場 | スタジオン・ファケル、ヴォロネジ |
| 観客数 | 約8,500人 |
| 主審 | アレクセイ・スホイ |
| 最終スコア | ファケル 0–0 アフマート・グロズヌイ |
主要スタッツ
| スタッツ | ファケル | アフマート・グロズヌイ |
|---|---|---|
| ボール支配率 | 54.3% | 45.7% |
| シュート | 16 | 9 |
| 枠内シュート | 3 | 2 |
| コーナーキック | 10 | 4 |
| セーブ | 2 | 3 |
| イエローカード | 2 | 1 |
ファケルが陣地を支配しチャンスを多く作ったが、アフマートの深い守備体制——クリアランス32本対ファケルの20本——が決定的な機会を制限した。
試合の流れ
前半:慎重な立ち上がり
オレグ・ヴァシレンコ監督のファケルは5-3-2で布陣し、キャプテンのイリャ・アルシンがウィングバック、ニコロズ・ジョルゴビアニがマクシム・トゥリシチェフと組む最前線に位置した。スタニスラフ・チェルチョフ監督のアフマートは4-2-3-1、キャプテンのルーカス・サドゥラエフがストライカーのジョルジ・メルカゼの背後で攻撃的ミッドフィルダーの3人組を率いた。
前半45分は明確なチャンスが少なかった。両チームとも相手GKを試したが決定機に至らず、0-0のままハーフタイムを迎えた。
後半:ファケル攻勢、アフマート粘り
ファケルは37分に最初の交代を行い、トゥリシチェフの代わりにボグダン・プーシを投入した。後半に入るとヴァシレンコは攻撃意図を強め、58分にアレクサンドル・コヴァレフとベッハン・マゴメドフがアレクサンドル・ストゥトルミンとジョルゴビアニと交代した。
アフマートも交代で応じた。コスタンチン・シチェチニンの代わりにイスマエル・シルバ(59分)、メルカゼの代わりにエルダル・マクスティ(66分)、終盤にサドゥラエフの代わりにマヌエル・ケリアーノ(92分)が入った。
ファケルは攻勢を続けた。デニス・トドロヴィッチが76分に警告を受け、ストゥトルミンは52分にすでにイエローをもらっていた。マクスティが68分にアフマート唯一の警告を受けた。終盤ヴァシレンコはアルチュル・バガマエフとアルテム・グナピを投入したが、アフマートのウラジスラフ・ウリャーノフとファケルのドミトリー・フロルキンがそれぞれクリーンシートを守った。
更新されたRPL順位
引き分けにより、序盤の順位表下位が動いた:
| 順位 | クラブ | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 12位 | アフマート・グロズヌイ | 3 | 0 | 2 | 1 | 2 |
| 15位 | ファケル・ヴォロネジ | 3 | 0 | 1 | 2 | 1 |
首位は3連勝のクラスノダールが9点で独走し、ゼニト、スパルタク・モスクワ、バルティカ、ディナモ・マハチカラがそれぞれ6点で続いた。ファケルは1点のまま降格圏にとどまったが、無勝点は解消された。アフマートは12位に浮上し、ロコモティフ・モスクワ、クリリャ・ソヴェトフと同点となった。
両クラブのシーズン文脈
ファケル:初点獲得も、勝利は未だ
ファケルは第3節に無点のまま臨み、開幕節はホームでディナモ・マハチカラに2-1で敗れ、第2節はクラスノダールに2-3と逆転負けしていた。アフマートとの引き分けは前進——16本のシュートはリーグ戦で最多——だが、ヴァシレンコ監督のチームは下位3チームから脱出するには勝利が必要だ。
試合前の報道によると、ミッドフィルダーのスタニスラフ・マグキーエフは負傷のため出場できなかった。
アフマート:チェルチョフ監督下で2度目の引き分け
アフマートは開幕でロコモティフ・モスクワと1-1の引き分けの後、ホームでスパルタク・モスクワに2-1で敗れていた。チェルチョフ監督のチームはヴォロネジで守備規律を見せ、プレッシャーを吸収し、ダブルディジットのコーナーを許しながらもファケルの枠内シュートを3本に抑えた。
対戦成績メモ
月曜の結果は両チームの直近リーグ対戦を再現した形だ——2025年4月5日のスタジオン・ファケルでも0-0の引き分けに終わっている。2024年10月のグロズヌイでの対戦ではファケルが3-2で勝利した。近年のこの対戦ではファケルがやや優位だが、どちらか一方が一貫して支配しているわけではない。
討論
順位下位の両チームによる無得点引き分けは海外ではあまり話題にならない——だがファケルとアフマートのサポーターにとって、苦しい立ち上がりの後のスタジオン・ファケルでの1点は重みがあった。
1. ファケルは16本のシュートとコーナー10本を獲得したが得点できなかった。決定力不足なのか、それともアフマートの守備布陣が戦術面で勝ったのか?
チェルチョフの4-2-3-1はクリアランス32本で崩れなかった——ヴァシレンコはホームで別の攻撃アプローチが必要か?
2. ファケルは3節終了時点で15位・1点。最近トップリーグの地位を固めたクラブにとって中位フィニッシュは現実的か、それとも8月時点では生存だけが唯一の目標か?
月曜の引き分けは残りのシーズンへの期待をどれだけ変えるか?
2026–27ロシア・プレミアリーグシーズン終了時、ファケルとアフマートが何位で終わると思うか、あなたの予想を共有してください。