チェルシーがレアル・ソシエダードに3-1で勝利、スタンフォード・ブリッジ親善試合でロジャースがデビュー弾
2026年8月15日、スタンフォード・ブリッジのプレシーズン親善試合でチェルシーがレアル・ソシエダードに3-1で勝利。モーガン・ロジャースがホームデビューで得点、ジョアン・ペドロが後半に2ゴール。
2026年8月15日(土)、スタンフォード・ブリッジで開催されたプレシーズン親善試合で、チェルシーがレアル・ソシエダードに3-1で勝利した。モーガン・ロジャースがホームデビューで得点し、ジョアン・ペドロが後半に2ゴールを挙げた。この結果でチェルシーの夏の遠征は好調な幕を閉じ、チャビ・アロンソ監督にとってロンドンのホームでの初試合となった——相手は選手時代に5シーズン在籍したラ・リーガのクラブだ。
キックオフは西ロンドンの暖かい午後、14:00(BST)。前半はレアル・ソシエダードが攻勢を強めたが、チェルシーは後半に引き離した。ペドロが2度得点し、アストン・ヴィラから1億1700万ポンドで移籍したロジャースは、スタンフォード・ブリッジ初出場で即座に存在感を示した。
編集部注:本記事はBBC Sport、The Standard、Sports Mole、101 Great Goalsの試合レポート(2026年8月15日)をもとに整理したものです。スタメンと得点者はスタンフォード・ブリッジで終了した親善試合の結果に基づきます。
試合概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | プレシーズン親善試合 |
| 日付 | 2026年8月15日(土) |
| 会場 | スタンフォード・ブリッジ、ロンドン |
| キックオフ | 14:00 BST |
| 最終スコア | チェルシー 3–1 レアル・ソシエダード |
得点経過
| 時間 | チーム | 得点者 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 11’ | チェルシー | モーガン・ロジャース | ジョアン・ペドロのヘディングをアレックス・レミーロがセーブした後、押し込み |
| 45’ | レアル・ソシエダード | ジョン・アランブル | ペナルティエリア外からの左足ボレー |
| 47’ | チェルシー | ジョアン・ペドロ | リース・ジェームズのクロスからヘディング |
| 77’ | チェルシー | ジョアン・ペドロ | マロ・ギュストのスルーパスを受けて低いシュート |
試合の流れ
前半:ロジャースが先制、アランブルが同点
アロンソは前週日曜のマレーシアでのジョホール・ダルル・タジムとの3-3引き分けから11人を変更し、夏の新加入選手マクサンス・ラクロワとロジャース、ワールドカップ帰還組を含むメンバーを起用した。
ホームチームは11分に先制した。ペドロのヘディングをレミーロがはじき、ロジャースが最も早く反応して至近距離から押し込んだ——スタンフォード・ブリッジでのチェルシー移籍後初ゴールだ。
レアル・ソシエダードは前半が進むにつれ試合に乗り込んだ。ジョン・アランブルがハーフタイム直前、遠距離から見事な左足ボレーで同点に追いつき、ロベルト・サンチェスの手をすり抜けた。アウェイエンドのサポーターは歓喜に沸いた。
前半は水分補給タイムで中断され、ジェームズはタッチライン近くでアロンソと会話する時間を持った——新監督のホーム初試合における手厚い指導の一端だ。
後半:ペドロが試合を支配
チェルシーは再開直後にリードを奪い戻した。ジェームズが右サイドから得意のクロスを送り、ペドロが裏へのランを合わせて47分にレミーロを越えるヘディングを決めた。
レアル・ソシエダードもチャンスを作り続けた——久保建英とヤンゲル・エレーラがチェルシーの守備線を試した——が、ペドロが77分に勝利を決定づけた。途中出場のギュストが左足のスルーパスで守備を裂き、ペドロが抜け出してレミーロを抜いた。
ペドロの2ゴールでプレシーズン得点は8ゴールに達し、この日最も際立った存在となった。ロジャースはデビュー戦を通じて好調さを見せ、ジェームズは勢いをチェルシー側に戻すアシストを記録した。
スターティングメンバーとチーム事情
チェルシー先発
サンチェス — フォファナ、ラクロワ、コルウィル、パレストラ、ジェームズ(C)、カイセド、ネト、パーマー、ロジャース、ジョアン・ペドロ
試合日メンバーから外れた注目選手にはリアム・デラップ、ニコラス・ジャクソン、マルク・ギウがいる——合計で1億ポンド超の評価額を持つ3人のストライカーで、移籍期限前にクラブを去る可能性も残る。アロンソはペドロとダニー・ウェルベックの背後に控える選択肢をまだ固めていない。
エンソ・フェルナンデスは後半に途中出場し、一部の観客からブーイングを浴びた。チェルシーは金曜の期限までに1億2000万ポンドの評価額に応じるクラブが現れず、マンチェスター・シティへの移籍が破談した後、アルゼンチン代表MFを残留させる方針だ。
ジョーダン・ヘンダーソン、バレンティン・バルコ、ペップ・チャバリアら夏の新加入選手も候補にいたが、先発は外れた。
レアル・ソシエダード先発
レミーロ — アランブル、バレネチェア、オスカルソン、エレーラ、久保、ゴメス、ソレル、スチッチ、マルティン、ベイティア
ミケル・オヤルサバルはワールドカップ後の長期休養から復帰したが、先発には入らなかった。ソシエダードはイングランド遠征でサウサンプトンに勝利、ミドルズブラと引き分けていた。
アロンソのスタンフォード・ブリッジ初の夜
この試合には特別な物語があった。アロンソは2021年から2024年までレアル・ソシエダードを指揮し、2020年にコパ・デル・レイを制覇、クラブをチャンピオンズリーグ出場権獲得に導いた。チェルシー監督としてのホーム初試合の相手は、夏にブルースへ移るために去ったクラブだった。
チェルシーのプレシーズンはアロンソの下でオーストラリアとアジアを巡り、今回の最終調整試合まで5試合の親善試合でまちまちの結果だった。土曜の勝利は、競技公式戦に臨むアロンソのメンバー像をより鮮明に示した——プレミアリーグ開幕まであと1週間だ。
今後の予定
| クラブ | 次の試合 | 日付 |
|---|---|---|
| チェルシー | プレミアリーグ at フラム | 2026年8月24日(土)20:00 BST |
| レアル・ソシエダード | ラ・リーガ at レアル・ベティス | 2026年8月21日(金) |
チェルシーにとってフラム遠征は、アロンソ監督のリーグ初試合となる。レアル・ソシエダードは昨季ラ・リーガ10位ながらコパ・デル・レイを制し、3日早く国内リーグ開幕戦をベティス戦で迎える。
討論
親善試合のスコアは決定的ではない——だがデビュー、ブーイング、そして絶好調のストライカーが、この8月の午後を単なるルーティン以上のものにした。
1. ジョアン・ペドロはプレシーズン8ゴールを記録し、チェルシーの「9番」に定着しつつある。ジャクソン、デラップ、ギウがいずれも外され移籍の可能性も残る中、アロンソは実績のある控えを必要とするのか、それともウェルベックと若手で穴を埋められるのか?
ラ・リーガ相手の2ゴールは、攻撃の中心がペドロになる可能性を示唆した——だが38試合のリーグ戦は別の試練だ。
2. モーガン・ロジャースは記録的な1億1700万ポンドの移籍金の後、スタンフォード・ブリッジデビューから11分で得点した。親善試合1ゴールで移籍金は正当化されるのか、それとも8月24日のフラムでのプレミアリーグ開幕まで証明が必要か?
ロジャースは好調でダイレクトだった——本当の試練は8月24日から始まる。
チェルシーのプレシーズンの調子と、アロンソのチームが新シーズンに備えているか——あなたの見解を共有してください。