バルセロナがバーゼルに5-2、サン・ヤコブパーク親善戦でアデイェミ・ヤマルが得点
2026年8月16日、スイス・バーゼルのサン・ヤコブパークで行われた親善試合でバルセロナがバーゼルに5-2で勝利。アデイェミ、ヤマル、ビシウが得点。ハンシ・フリック監督のラ・リーガ開幕前最後の親善試合のひとつ。
FCバルセロナは2026年8月16日(日)、スイス・バーゼルのサン・ヤコブパークで開催されたプレシーズン親善試合でFCバーゼルに5-2で勝利した。カリム・アデイェミが先制点を挙げ、後半にハムザ・アブデルカリムとラミン・ヤマルが加わり、ジェシー・ビシウが終盤に2ゴールを決めてハンシ・フリック監督率いるチームは2026–27シーズン夏のスケジュール終盤に差し掛かった。
キックオフは16:30(CEST)(15:30 BST / 10:30 ET)。この試合は、8月19日(水)のアラヒ戦ジョアン・ガンパー杯に先立つバルセロナのプレシーズン最後から2番目の試合であり、ワールドカップ帰りの選手や夏の加入組アンソニー・ゴードンを含むローテーションされたスカッドをフリックが試す機会となった。
編集部注:本記事はBBC Sport、Barca Blaugranes、Heavy.comの試合報道(2026年8月16日)をもとに整理したものです。スタメンと得点者はサン・ヤコブパークで終了した親善試合の結果に基づきます。
試合概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | プレシーズン親善試合 |
| 日付 | 2026年8月16日(日) |
| 会場 | サン・ヤコブパーク、バーゼル(スイス) |
| キックオフ | 16:30 CEST / 15:30 BST / 10:30 ET |
| 最終スコア | バーゼル 2–5 バルセロナ |
| ハーフタイム | バーゼル 1–1 バルセロナ |
得点経過
| 時間 | チーム | 得点者 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 34’ | バルセロナ | カリム・アデイェミ | ラフィーニャのアシスト |
| 43’ | バーゼル | J.ドゥクレ | J.ハーダーのアシスト |
| 49’ | バルセロナ | ハムザ・アブデルカリム | 後半開始4分で得点 |
| 81’ | バルセロナ | ラミン・ヤマル | PK |
| 84’ | バーゼル | K.オライグベ | PK |
| 89’ | バルセロナ | ジェシー・ビシウ | ダニ・オルモのアシスト |
| 90’+1 | バルセロナ | ジェシー・ビシウ | ラミン・ヤマルのアシスト |
試合の流れ
前半:アデイェミが先制、ドゥクレが同点
フリックは4-2-3-1を採用し、ジョアン・ガルシアをゴールに、ラフィーニャをキャプテンに据えた。アンソニー・ゴードンはフェルミン・ロペス、アデイェミとともに攻撃的ミッドフィールドで先発し、ペドリは当日のスカッド外だった。
バルセロナは34分、ラフィーニャのアシストからアデイェミが冷静に仕上げて先制した。バーゼルは前半終了前に応戦——J.ハーダーがアシストし、J.ドゥクレが43分に同点弾を決め、ハーフタイムは1-1。
元スイス代表ステファン・リヒトシュタイナー監督のバーゼルは4-3-3で、ホームサポーターの前で欧州屈指のクラブに挑んだ。J.ハーダーは前半終盤のプレッシャー中、41分に警告を受けた。
後半:フリックがローテーション、バルセロナが突き放す
フリックはハーフタイムに大幅な交代を行った。ヴォイチェフ・シュチェスニー、ジュール・クンデ、ジョルディ・ペスケル、ハムザ・アブデルカリムが投入され——アブデルカリムは49分にほぼ即座にゴールし、バルセロナのリードを奪還した。
ダニ・オルモとラミン・ヤマルは64分と65分に交代出場し、スペインのワールドカップ遠征後のヤマル復帰戦となった。ヤマルは81分のPKでリードを広げた。
74分から出場していたバーゼルの交代組K.オライグベは84分のPKで1点を返したが、最後の言葉はバルセロナだった。79分に投入されたジェシー・ビシウは終盤に2ゴール——まず89分にオルモのアシストを決め、続いてアディショナルタイムにヤマルの助けを得て2点目を挙げた。
スタメンとスカッド情報
バルセロナ XI
ジョアン・ガルシア — バルデ、クリステンセン、マルティン、エリック・ガルシア — エスパルト、ベルナル — アデイェミ、フェルミン・ロペス、ゴードン — ラフィーニャ(c)
フリックは午後の試合で9人の交代を使用した。ベンチにはパウ・クバルシ、ブライアン・ファリニャス、エブリマ・トゥンカラなどが名を連ね、監督は夏のツアー後もフルスカッドを維持していた。
ゴードンの先発は注目の選択のひとつ——イングランド人ウィンガーは夏の移籍で加入し、クラブ初の実戦形式の出場を果たした。ヤマルとオルモのベンチからの投入は、国際大会帰りの選手をローテーションにどう組み込むか、フリックが初めて試した場面でもあった。
バーゼル XI
レナート — リュッゲ、ヴイロズ、オメラギッチ、セナヤ — メティーニョ、ハーダー、ドゥクレ — マルーダ、アジェティ(c)、オテレ
リヒトシュタイナーはハーフタイムに5人交代、61分と74分にさらに変更を加え、ベンチにはゼルダン・シャキリも含まれた——だがベテランのプレーメーカーはピッチに立たなかった。A.マルーダは終盤の追い上げ中、67分に警告を受けた。
フリックのプレシーズン像
スイス遠征はバルセロナのプレシーズン3試合目であり、帰国前最後の客戦親善試合だった。フリックは夏を通じて新加入組の統合、ワールドカップ帰りの出場時間管理、ビシウのようなアカデミー出身の有意義な試合時間を進めてきた。
バルセロナとバーゼルの対戦歴は2008–09シーズンのチャンピオンズリーググループステージに遡る——カタルーニャ勢はホームで5-0、スイス遠征では1-1の引き分けだった。日曜の7ゴールの試合ははるかにオープンな内容だったが、結果は厳しい親善カレンダーを通じたバルセロナの好調な流れを延長した。
今後の予定
| クラブ | 次の試合 | 日付 |
|---|---|---|
| バルセロナ | ジョアン・ガンパー杯 vs アラヒ | 2026年8月19日(水) |
| バーゼル | スイススーパーリーグ開幕戦 | 2026年8月 |
バルセロナにとって、エスタディ・オリンピック・ルイス・コンパニスでのジョアン・ガンパー杯は、公式戦前の伝統的な開幕行事となる。フリックはその試合で最強布陣の最終調整を行う見込み——ラ・リーガ開幕が近づき、ペドリのコンディションも依然話題の中心だ。
討論
親善試合のスコアは決定的ではない——だがヤマルの復帰、ゴードンのデビュー、ビシウの終盤2ゴールが、このバーゼルの8月の午後を単なるルーティン以上のものにした。
1. ラミン・ヤマルは交代投入20分後にPKを決めた。スペインのワールドカップ遠征後、フリックはジョアン・ガンパー杯とラ・リーガ開幕戦に向け、どの程度早く彼を先発に組み込むべきか?
ヤマルは限られた時間で切れ味を見せた。水曜のガンパー杯が、彼が即座に主力XIに戻れるかどうかを示すかもしれない。
2. ジェシー・ビシウは79分の交代投入後、アディショナルタイムに2ゴールを決めた。フリックがプレシーズンで大幅ローテーションする中、今シーズン本当にスカッド入りを狙える若手は誰か?
ビシウの2ゴールは、確立されたシニア中核の外側から最も目を引いた個人の貢献だった。
バルセロナのプレシーズンの調子と、フリックのスカッドが2026–27シーズンに備えているかどうか——あなたの見解を共有してください。